例会担当者マニュアル

(2013年8月作成)一部改訂

Ⅰ 事前の準備
1.例会責任者は担当者と話し合い、原則として実施日の2ヶ月前にはクラブ会議に
  下記内容を提示して検討する。
  ①実施月日 ②山名及びコース ③予定コースタイム ④集合時間と場所
  ⑤下山予定時刻 ⑥下見予定日及び予備日 ⑦その他
2.下見日時、担当者氏名、行き先、交通手段などを、下見前日までにFAXまたは
  メールで会長に連絡する。
3.下見は確実に実施し、登山道の状況、危険な個所、沢などの水量、危険な動物
  (マムシ、スズメバチなど)を確認し、休憩・食事場所を把握しておく。
  予定のコースタイムで歩けるか、エスケープルートの有無も調べる。
4.「例会案内作成マニュアル」を参考にして、漏れがないように会報掲載の 例会案内
  を作成(B5版の1/2サイズ)、実施日が上旬の場合はその前々月の 編集委員会
  に、中下旬の場合はその前月の編集委員会に提出する。
  例:5月上旬なら3月の編集委員会、5月中下旬なら4月の編集委員会
5.登山計画書を作成し提出する
  ①登山計画書は例会3日前までにFAXまたはメールで会長に送付する。
   但し、会員外の参加がある場合は保険手続きのため、会員外の人数を遅くとも
   4日前までに必ず連絡すること(FAXが望ましい)。
   直前の追加参加者があれば必ず連絡すること(会員外の直前の追加は不可)。
  ②会員外の場合は紹介者名を明記する。
6.参加者名簿(班編成表)を作成する。
  リーダー、サブリーダー、会計、記録、医療、無線担当など必要に応じて役割分担
  を決めて班編成表を作成する。
7.班編成表と山行チェックカードを参加者に配布するため必要な枚数準備する。
  安全対策に必要な用具などを準備し当日持参する。

Ⅱ 例会当日
1.参加者に担当者を紹介する。
2.参加者名簿、資料、チェックカードを配付し例会参加費を集金する。
  例会参加費は会員400円、会員外900円(内500円は保険料)とする。
3.注意事項などを連絡し出発前のストレッチ体操をする。
4.記録係はコースタイムなどの記録をとる。
5.下山後はストレッチ体操をし、チェックカードを回収する。

Ⅲ 山行後の事務処理
1.例会費を精算する。
  例会費400円の内、200円はクラブへ、200円は安全対策費として、
  例会収支報告書にまとめて山好会会計に届ける。
  (下見費用を差し引き不足の時は事前に会計に連絡する)
2.下見費用は「会運営のための諸費用支出規定」による
3.山行記録カードを作成して編集委員会に提出する。
  ①実施後1~2週間以内に提出する。
  ②山行感想は担当者と参加者の感想をまとめる。
  ③写真は不要である。