山好会の35年史が発刊されました。
ハイキングクラブ山好会の35年の歩みを年表と、時折々の活動を振り返り記念誌としてまとめ上げました。
ハイキングクラブ山好会の35年の歩みを年表と、時折々の活動を振り返り記念誌としてまとめ上げました。
亀山市観光協会より「亀山七座トレイルMAP」が発行されました。
「仙ヶ岳」「野登山」「高畑山」「臼杵ヶ岳」「錫杖ヶ岳」「四方草山」「三子山」の七山が紹介され、国土地理院地図1/25000にルート、所要時間が記入されています。A3サイズ両面でそのまま登山地図として活用出ます。「トレイルガイド」には山の説明もあります。
詳細は、亀山市観光協会HP を参照ください。 http://kameyama-kanko.com/
尚、「トレイルガイド」「トレイルマップ」は亀山市観光協会、亀山市役所で入手することができます。
昨日8/12幹事会があり、議論の末8月18日経ヶ峰例会を「延期」にする判断を下しました。参加希望者の方には個別に連絡しますが、取り急ぎホームページ上でお知らせします。
理由は「熱中症をもたらすほどの高温が予想され、かつコロナのまん延が収まらない状況下にあること」です。
幹事会で計画した例会が相次いで中止・延期となり、楽しみにされていた方には大変申し訳ありません。改めて実施できる状況になりましたらお知らせいたします。
8月13日
ハイキングクラブ山好会 幹事会
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東紀州の山々
〈東紀州10マウンテンの会〉18年の記録
著者: 川端守/東紀州10マウンテンの会
本体価格: \2,000(税別)
サイズ: B5判並製 315頁
ISBN: 4-8331-5348-5
発行年月: 2018年4月刊
■本書の構成
103カ所の山行を「尾鷲市・紀北町」「熊野市・南牟婁郡」「奥伊勢」「新宮・古座川」「大峰山系」「大台山系」と6分野に分けて紹介。
表紙は熊野市紀和町入鹿地区で発生した朝霧「風伝おろし」を撮影した写真が使われています。
■本書の説明
著者 川端守氏が「東紀州10マウンテンの会」で歩いた山行ごとに登山の感想や記録、山々の歴史や文化にふれ、紀行文として参加者に送られた文書が編集されたものです。
一つ一つの山に著者の「思い」が感じられ、読んでいると山々の情景が浮かんできます。本書は単なる登山のガイドブックではなく「深くて豊かな紀伊山地の山々や、それをゆったりと貫く古道などを18年にわたって歩き続けた」山行記録です。
「東紀州10マウンテンの会」は1999年に発足。東紀州地域の代表的な10山の選定を目指しましたが発足から3年目に1年に10山登ることを目標に変え、東紀州周辺の山域にもその範囲を広げました。(尾鷲、熊野から日帰り可能な地域に限定)発足から18年間に 約130山を登り、参加者は延べ8600人を数えました。
年間計画から山行の案内、下見、草刈り、コース整備にいたるまで約20人のボランティアスタッフによって行われ、毎回50~60名の参加者がありましたが、惜しまれる中、メンバーの高齢化などもあり2018年3月末をもって解散されました。
一回の参加費1000円を集めるほかは入会金や年会費はなく、会の規則や会員登録もなく会の運営は「なんとなく集まってきたスタッフが中心となって行われた」と記されています。
18年の長きに亘り、大きな事故もなく毎回多数の参加者を集め、東紀州を中心とした山々を楽しみ歩き続けた偉大な記録。私たち山の会で活動する者もこの会に学ぶものが多くあるのではないでしょうか。
山好会ホームページトップページの最下段に「スポーツのひろば」のリンクを設定しました。
既に多くの会員の皆さんが、機関誌「スポーツの広場」を購読されて頂いていますがweb版の「ひろば」にも幅広いスポーツや健康に関する記事が掲載されています。
スポーツ連盟のホームページと共にご覧ください。
ホームページ委員会 竹野
単独登山を計画されている方へ2020年07月26日(Sun)
みなさん、今回の4連休はどのように過ごされたでしょうか?
連休中の大杉谷では、単独登山者の山小屋への到着遅れ、救助要請が相次ぎました。
今回に関しては、天気が悪いといった外的要因ではなく、体調不良でも無理して強行した結果、起きた事故ばかりでした。
大杉谷登山道は、中級者以上向けの登山道です。
谷沿いを歩くため岩場が多く、雨が降ると滑り易い箇所が極端に多くなるのが特徴です。
夏場は非常に蒸し暑く、体力の消耗が激しくなります。
疲労で足が上がらなくなると、岩場を超えるのは困難を極めます。
その上、今シーズンは新型コロナウイルスの影響で、登山者が激減している中、単独登山者が非常に増えています。
大杉谷はまったく携帯電話の電波が繋がりません。万が一滑落をしても、怪我をしても、疲労困憊で動けなくなっても、どこにも連絡する事はできません。つまり、誰にも気付かれないリスクが非常に高いです。
到着を待つ山小屋のスタッフ。
万一に備え常駐している、救助に携わる方々。
帰りを待っている、あなたのご家族。
他にも間接的に、あなたの登山に様々な方々が関わっています。
1人で登っている、とは思わないで下さい。
ご自身の体力とレベルを過信せず、リスク管理を徹底した上、余裕のある登山計画をお願い致します。
(以上、大杉谷登山センターホームページより)
南伊勢町の山々26ルートを紹介した「海の見える山に登ろう」がNPO法人南勢テクテク会から刊行されました。
海の見える景色の写真が掲載され地形図にはコースとコースタイムが入っています。地形図は凡そ1/25000で作られており、そのまま登山地図として使用できます。
既刊の「南伊勢山歩きガイドマップ」(無料)とともに活用すると登山口へのアプローチもわかりやすいと思います。
A4版オールカラー54ページ
定価 800円
伊勢市駅前 バッドパームスで入手可。
4月以降例会の中止・延期が続き「山に行く機会がなくなった」という会員の声が多い中、幹事会で7月、8月に例会を計画して頂きました。2つの例会は幹事が分担して下見から実施迄を担当していただきます。
幹事の皆さんご苦労様です。
会員の皆さん、「コロナ感染予防対策のルール」(8月号会報掲載)をしっかり守って参加しましょう!!
7月26日(日) 三子山 (残念ながら雨天中止となりました)
8月18日(火) 経ヶ峰 (8/12幹事会で延期が決定されました)
新型コロナウイルス感染予防のためのルール
1.集合地までのアプローチ、帰路に関して
①3密(密閉、密集、密接)となる環境を意識して避ける。
②公共交通機関やマイカーの乗り合わせなどの利用に際しては、
マスク を着用し、声高の会話は避ける。窓は開けて換気をする。
座席1列に2名以下。
(例えば、軽自動車 3名以下、5人乗り 4名以下などが望ましい)
③日々の検温をし、例会当日の朝に平熱を上回る場合や体調の異常が
少しでも感じられる場合は、例会参加を見合わせる。
※例会当日の朝、参加者全員が担当者の準備した名簿に体温を記入
する。
④同居家族や身近に感染の可能性がある場合、例会参加を見合わせる。
2.山行中は、以下の注意を守り、リーダーの指示に従う。
①マスク、消毒液(消毒ウエットテッシュなど)を携行する。
②個々の距離を保って歩行する。
③ソーシャルディスタンスの確保がされていることを前提に、歩行中は
マスクを外しても良い。
④食べ物のやり取りはしない。
⑤休憩時間は密集しない。声高の会話は避ける。
⑥班別行動を徹底する。出発時間に差を設けるなどの工夫をする。
(2020年7月8日 幹事会)